PonoLipo 子育てチャンネル:自由が丘にある絵本と知育おもちゃのお店PonoLipo Shop 自由が丘から順次配信していく「子育て応援」動画です。お子様の年齢・発達に合ったおもちゃと絵本の選び方・遊び方を、実際の絵本やおもちゃを通してお話しします。第40回目の配信は「小学校入学から10歳までの家庭教育 コンピューターとの関わりについて(2/3)」ということで、コンピューターについて、子どもにどのように学ばせていったら良いのかについて、体験談をベースにお話ししています。
日本の学校やお教室などのプログラミング教育の遅れは、大人が思っている以上に深刻だということをまず認識すべきです。その上で、学校やお教室に完全にお任せモードになってしまうことが、どんなに危険であるかについても、保護者の方は認識新たにしなければと思います。
視覚に負荷が掛かること、同じ姿勢でずっといることなど、成長期の子どもの発達に与える影響についても考慮して、各家庭が、それぞれのおうちの文化に合ったハウスルールを、子どもと話し合いながら作っていくことが大切です。コンピューターやインターネットの時代、もう教育の主体は、学校や塾ではなく、自分たち家族とその子自身になっているという自覚が必要です。言ってみれば、自分自身の好奇心や得意なこと、好きなことにフォーカスして、どんどん先に進んで、自分なりの道を切り拓いていける、とても教育自由度の高い時代とも言えます。ぼんやり言われたことを言われた通りにおとなしくやっている、これまでの良い子が、一番置き去りにされてしまう可能性も少なくないのです。受動的であること、お任せモードになること、依存的であること、他人事であることが、大変危険なことであるという意識を、まず保護者が持つことが大切だと思います。
親子一緒のワンチームで、試行錯誤しながら道を切り開いていく冒険感覚を持って、今の時代を生きていくことを楽しんでいけたら素敵だと思います。PonoLipo Shop自由が丘では、 アクティブラーニングをコンセプトに、クリエイティブなワークショップを開催しています。STEAM教育の考え方もふまえて、SCRATCHプログラミング、物語創作・絵本作り、英語絵本多読学習、自由研究サポートなど、マンツーマンで、その子自身をセンターにおいて丁寧に指導するオーダーメイドのワークショップです。ご興味がおありの方は、miodaka@www.ponolipo.comまでお問い合わせ下さい。